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空の軌跡
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「修正依頼」にて依頼が出されています。対応できる方はご協力をお願いします。 依頼内容はPS5/Win/Switch版の判定の付与です。 英雄伝説 黎の軌跡 【えいゆうでんせつ くろのきせき】 ジャンル ストーリーRPG 対応機種 プレイステーション4 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【PS4】2021年9月30日 定価 通常版 6,090円ダウンロード版 5,040円 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定(PS4Ver.1.10前) なし 判定(PS4Ver.1.10後) 良作 改善 ポイント 軌跡シリーズ後半戦の幕開け大人の魅力あふれる主人公とややダークなシナリオグラフィック・モーションも順当に進化アップデートによって遊びやすくなった ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 ストーリー(公式サイトより抜粋) 新システム 評価点 アップデートで改善された点 賛否両論点 問題点 総評 余談 「悪夢を纏う?纏わない?」 概要 日本ファルコムの二枚看板の一つ・『英雄伝説・軌跡シリーズ』の第4シリーズ「黎の軌跡」の序章にあたる作品。初代作『英雄伝説 空の軌跡』から名前が登場していた大国の一つ「カルバード共和国」を舞台に、新たな物語が展開される。 ストーリー(公式サイトより抜粋) 『裏解決屋(スプリガン)』―― カルバード共和国という多様性の坩堝から生まれた、ある種の“裏稼業”。 ある時は 探偵として、ある時は交渉人として、またある時は賞金稼ぎ、彼らはどんな、そして誰からの依頼でも受ける。 警察では扱い切れない依頼の下請け、市民からの“表沙汰にできない”相談事、さらには犯罪者やアンダーグラウンド勢力の“真っ当な”依頼も。 それが、『裏解決屋』と呼ばれる彼らの流儀であった。 時に、七耀暦1208年―― 共和国首都・旧市街にある古ぼけた雑居ビルを名門校の制服に身を包んだ、いかにも育ちの良さそうなひとりの女生徒が訪れていた。 『アークライド解決事務所』 素っ気ない文字で書かれたそのプレートを、凛とした眼差しで見つめる少女。 コクンと喉を鳴らし、意を決してノックを3回。 ………… 『~ふわああっ、昼前に珍しいな……』 だらしないようで落ち着いた、大人びているようで意外と若い男の声が響き、ドアノブがゆっくりと回り出す。 ――ここから、新たな 軌跡(ものがたり) が始まる。 新システム フィールドバトル 本作では、空の軌跡から実装されている「ATバトル」のほかに、那由多の軌跡に近いアクション要素を含有した「フィールドバトル」が搭載されている。この二つはワンボタンで切り替えることが可能で、フィールドバトルで敵をスタンさせてからすぐにATバトルに切り替えるなど、以前とは異なる新たな戦略を見出せる。 例外として、ボスなどのイベントバトルでは強制的にATバトルとなる。 新型オーブメント「Xipha」 今までのシリーズでは、「エニグマ」や「ARCUS」など、第五世代の戦術オーブメントが用いられてきたが、本作では第六世代となる「Xipha」が新たに採用された。これに伴い、装備可能クオーツが従来の7から16と大きく増加している。 従来通りにクオーツをセット(*1)して装備したキャラクターの能力を上げたり、オーバルアーツと呼ばれる特殊攻撃を行えるほか、霊子装片《シャード》と呼ばれるエーテルの欠片を使用者の周囲に展開し、それを制御することで、前述のフィールドバトルとATバトルの切り替えや、シャードスキルと呼ばれる特殊効果、さらに、シャードブーストと呼ばれる自己強化機能など、さまざまな機能を発動させることができる。『閃の軌跡』シリーズ及び『創の軌跡』で使用したARCUSでは、マスタークオーツ、およびクオーツによって使用できるアーツが変化していたが、今回は「アーツドライバ」とその付属品である「アーツプラグイン」によって判定される。『碧の軌跡』まで採用されていた「属性値」も復活。これを高めることで強力なシャードスキルを新たに使えるようになる。 LGCアラインメント メインクエスト、あるいはサブクエストを進めることで、主人公であるヴァンのスタンスと言えるアラインメントが増加することがある。アラインメントは、穏便な行動をとることで上昇するLAW、やや後ろめたいものの、筋が通った行動をとることで上昇するGRAY、目的のためにあえて強硬な手段を取ることで上昇するCHAOSの三種類に分けられる。なお、一度上昇したポイントが下降することはない。 このポイントは、ヴァン自身の心構えのほか、彼が所長を務めている「アークライド解決事務所」の行動方針、および、他組織からの印象にも関わっており、終盤で行われる大きなイベントで、協力を結ぶ組織にも影響を及ぼす。LAWのポイントが高ければ、正義の味方と知られている「遊撃士協会」と組むことができるが、逆にCHAOSが高い場合、前作まで一貫して敵対していた結社「身喰らう蛇」との共闘も可能となる。 このほか、ヴァン専用のホロウコアである「メア」の性能強化や、最終章でのイベントの変化、隠しボスの出現条件など、さまざまな要素に影響を及ぼす。 コネクトイベント 前作までの「絆イベント」に相当するイベント。首都で行動している時に、「コネクトポイント」を消費することで、ヴァンと仲間の交流を楽しむことができる。その結果、能力値を上昇させたり、性能の高いアイテムを入手できるなど、さまざまなメリットがある。 絆イベントとの相違点は、レンやフィーといった前作のプレイアブルキャラとも交流が可能なところにある(*2)。前作までの彼女たちを知るユーザーにとっては嬉しい要素と言える。 ちなみに現時点では、恋愛要素にはあまり影響を及ぼしていない。もっとも、零や閃も本格的に恋愛に発展するのは二作目以降なので、これは大きな違いとは言えないが。 グレンデル ヴァンが、専用のホロウコア「メア」と、アニエスが所有している特殊戦術オーブメント「ゲネシス」の共鳴によって変身できる、超強力な戦闘形態。変身ヒーローを思わせるフォルムと、荒々しい戦闘スタイルが特徴。 前作までの主人公が使用していた「バーニングハート」や「神気合一」などに近いが、HPやEPが約二倍になる、連続して攻撃を畳みかけられるなど、強化の度合いはそれらをはるかに上回り、『創の軌跡』のマクバーンによる「火焔魔人」にすら匹敵する。その分、CPを200消費する、特定の戦闘でしか使用できない、後述のグレンデル戦以外では数ターンで効果が切れるなど、使用条件は非常に厳しい。また、アーツも使用不可だが、EPを消費して発動させられるクラフトを持つ。 各シナリオのクライマックスシーンでは、「大君」や「雷獣王ウルスラグナ」といった強敵を相手に、グレンデルの力を発動して戦う「グレンデル戦」が発生。この時は例外として、最初から最後までグレンデルの姿で戦闘を行える。さらに、ヴァンの仲間たちとの共鳴によってさまざまなスキルを修得し、「グレンデル・アルター」、「グレンデル・シン」と強化されていく。 評価点 シビアかつ大人向けのシナリオ 英雄伝説シリーズの魅力の大本と言えるシナリオは、今回も非常に優れている。舞台となるカルバード共和国は、未曽有の好景気によってリベール王国、クロスベル自治州、エレボニア帝国を凌駕する国力や技術を得るに至るが、その内部には大小さまざまな問題が内包されており、最大級の勢力と危険性を誇るマフィア「アルマータ」の暗躍によって、それらの歪みが一気に顕在化していく。 主人公であるヴァンは、アニエスから依頼されたゲネシスの奪還をきっかけに本格的に動き出し、裏解決屋として「4SPG」と呼ばれる依頼を果たし、その中でアルマータなどの敵対組織の凶行を目の当たりにしては、その対処に当たっていく。その結果、目立ちすぎることを好まないヴァンにとっては不本意ながら、助手として様々な人員が加入していき、遊撃士協会や黒月、高位猟兵団や星杯教会、身喰らう蛇など、さまざまな勢力に目をつけられていく。 本作では初期から、マフィアによる残虐な行動が多く見られ、その中では戦闘能力を持たないキャラを含めた登場人物が実際に殺害され、その死体が晒されたり、ある力で屍鬼(*3)にされることもある。また、逆に、やむを得ない状況に追いつめられた主人公が敵対する人間を殺害する選択も可能。(*4) + ネタバレ注意 極めつきとなるのは、終盤で発生する、一つの村が壊滅し、住民ほぼ全員が死亡するというもの(*5) 以前も、「ハーメルの悲劇」や、「ケルディック焼き討ち」のように、過去に語られていたり、ある程度の被害が発生した事件はあるが、前者はゲーム中で発生した出来事ではなく、後者は一人の犠牲者でとどまっていた。本作で壊滅する「クレイユ村」は、実際に訪れて交流することも可能だっただけに、この展開には驚かされるプレイヤーが続出した。 ヴァンを始め、仲間たちがショッキングな事件に巻き込まれた結果心が折れかけるなど、過去作以上に悲痛な展開も目立つが、それを乗り越えるために必死にあがき、やがて結果を勝ち取る過程はまさに素晴らしいの一言。また、世界情勢の変化も従来以上に描かれており、物語を進める意欲を刺激してくれる。 魅力的なキャラクターたち 軌跡シリーズでは、毎回個性あふれるプレイアブルキャラが存在し、物語の進行に大きく貢献してきた。本作も同様で、それぞれが大きな魅力を持っている。 + 主な登場人物。ネタバレ注意 ヴァン・アークライド 裏解決屋「アークライド解決事務所」を営む青年。年齢は24歳と高めで、性格もエステルやロイド、リィンのような「正義の味方」というよりケビンやルーファスに近い「清濁併せ呑む傑物」といった印象が強い。また、非常に頭脳明晰で、口も達者であることから他者を納得させたり言いくるめたりする術にも長けている。戦闘能力も高く、「スタンキャリバー」と呼ばれる剣を模した制圧用鈍器と、東方三大拳法の一つである「崑崙流」を巧みに使いこなす。 諦めることを嫌う素振りを見せ、心が折れかけた仲間や依頼人に必死に呼びかけてはそれを救うことで、本人も知らないうちに多大な信頼を勝ち得ている。その反面「裏解決屋」というグレーな稼業を嫌う人も多く、やっかみを受けることも少なくない。 一方で、過去の主人公にもいくらか見られた、自己犠牲をいとわない姿勢を見せることもある。また、カルバード共和国に潜む闇にも精通しており、仲間たちにはできる限りそれを見せたくないと考えているなど、優しさ故のエゴを通そうとする場面もある。もっともこれは序盤の話であり、持ち前の強かさが仲間に伝染していくことで、中盤以降はやり込められることも増えていく。 アニエス・クローデル アラミス高等学校に通っている女子生徒。年齢は16歳で、シリーズのレギュラーキャラである天才美少女レンの後輩にあたる。学校のカリキュラムとして導力杖による護身術を学び、新型のXiphaを所有しているものの、荒事に関しては素人で実戦経験もなかった。しかし、明らかに危険があるとわかっていてもそこから目を背けようとしなかったり、筋の通らないことには毅然として立ち向かおうとするなど、人一倍の度胸を誇る。 曾祖父であるエプスタイン博士が残したゲネシスの行方を探しており、レンの紹介によってアークライド解決事務所に依頼し、自身とヴァンの活躍でゲネシスの一つを無事に回収する。それからは、残るゲネシスを回収するため引き続き依頼を継続すると共に、彼に対する恩返しとして、アークライド解決事務所の押しかけバイトとなる。 シリーズのヒロインの中でもメンタルの強さは屈指で、年上のキャラクターたちもその意志に感服するほど。また、ヴァンやレンとは違う意味で頭もよく、柔軟性にも富むことから、裏解決屋としての流儀を自分なりに飲み込んでいく。ストーリー中盤以降は、多くの人を救うためにその知性と精神力を存分に発揮していき、最終的には窮地に陥ったヴァンを救い出す決定的なきっかけを生み出す。 フェリーダ・アルファイド(フェリ) 高位猟兵団「クルガ戦士団」の副団長「ハサン・アルファイド」の娘。年の離れた兄と、弟、妹が一人ずついる。姉貴分として慕っていた、「西風の旅団」の元副団長であるアイーダの所属していた部隊が突然行方不明になり、アークライド解決事務所にその捜索を依頼したことでヴァンやアニエスと知り合う。しかし、捜索を進めていくうちにアルマータの残虐極まる行為を目の当たりにし、その結果、アイーダを目の前で失ってしまう。この経験によって、猟兵としても人間としても大きく成長し、父から勘当と言う名目で学ぶ機会を与えられ、半ば強引にアークライド解決事務所に押しかける。 13歳という若さながらクルガ戦士団の一員として活躍しており、アイーダから「いずれ自分に並ぶ逸材となる」と言われたり、アイーダの元同僚であったフィーから「突破力なら私より上」と評されるなど、猟兵として並外れた資質を持つ。戦場で育ってきたことから世俗に疎いが、年相応の天真爛漫な性格で、他者から好かれやすい。 アーロン・ウェイ 煌都ラングポート出身の青年。登場時の年齢は19歳だが、仲間になってからほどなくして20歳になる。東方三大拳法のひとつ「月華流」を修めており、剣術、拳法共に優れた腕前を発揮する。破天荒でやや生意気な性格ながら、他者を思いやる気持ちは強く、周りをひきつけてやまない魅力の持ち主。 アルマータの息がかかった半グレに仲間を奪われたことで激昂し、復讐を決意。事件の中で出会ったヴァンたちと協力し、元凶を追い詰める。これをきっかけに首都イーディスに引っ越し、フェリと同様に強引にアークライド解決事務所の一員となる。 リゼット・トワイニング オレド自治州に本拠を構える民間軍事会社「マルドゥック総合警備保障」のサービスコンシェルジュを務める女性。一見するとクールに見えがちだが、実際は人当たりがよく、茶目っ気も持ち合わせている。仕事ぶりは極めて優秀で、戦闘能力も上位の猟兵以上と言われているほどだが、その身体にはある秘密が隠されている。 ヴァンには社外テスターとして専用武器や《Xiphaザイファ》の専用アプリを無償提供しており、定期的に使用状況の査定を行うなど、互いに顔を合わせたこともないビジネスライクな関係だった。しかし、ある事件をきっかけに顔を合わせてメアやグレンデルのことを知ると、ヴァンの安全確保とメアのさらなる解析のため、上司である「ギリアム・ソーンダイク」の指示で長期出向という形を取り、アークライド解決事務所の協力者となる。 カトル・サリシオン バーゼル理科大学の学生で、技術者としても活躍している15歳の少年。導力革命の立役者である三高弟の一人「ラトーヤ・ハミルトン」(*6)の弟子で、彼女を実の祖母のように慕っている。 ゼムリア大陸東方の調査に赴いたきり、ずっと戻ってこないハミルトンの留守を守っており、その最中にアークライド解決事務所の面々と知り合う。その矢先に大きな事件に巻き込まれ、技術者としての矜持を試されることになる。 ジュディス・ランスター カルバード共和国で流行している「導力映画」のトップスターとして知られている22歳の女性。その美貌と演技力、そして妥協を許さない信念などからファンも非常に多く、後輩である「ニナ・フェンリィ」からも慕われている。一方で、思わぬところでスキを見せやすく、迂闊な面も目立ついわゆる「残念な美人」。 カルバード共和国を股にかける義賊「怪盗グリムキャッツ」としての裏の顔を持つ。しかし、そのポンコツぶりから、ヴァンからはすぐに悟られてしまう。 ベルガルド・ゼーマン 東方三大拳法の一つ「崑崙流」を修める68歳の男性で、ヴァンにとっては武術の師匠にあたる。隻眼でありながら逞しい体つきで、その(設定上の)実力はメイン8人の中でもトップとされている。また、多くの人物から人望を集めており、その人脈は軌跡シリーズ屈指と言われるトヴァルすら上回るほど。 過去に発生したある事件で致命傷を負ったと言われており、ヴァンからもすでに亡くなっている思われていたが、突如として彼やアークライド解決事務所のメンバーの前に姿を現す。 これらのほかにも、ヴァンの幼馴染である「エレイン・オークレール」や「ルネ・キンケイド」、シリーズでも最強クラスの実力を誇る剣士である「シズナ・レム・ミスルギ」などが、準主要人物として活躍。それ以外にも過去作のレギュラーキャラで、本作でも重要な役割を果たすジンやレン、「銀」にフィーなどが登場し、今までに見られなかった一面を見せてくれることもある。 また、敵陣営も、ワイスマンやマリアベル、セドリック、ルーファスなど以上に非道かつインパクトの強い悪役であるジェラール・ダンテスやメルキオルが登場。プレイヤーからの敵対心を煽ると同時に、物語の緊迫感を生むことに一役買っている。 戦略性、爽快感の増した戦闘 前述したフィールドバトル、新型オーブメント「Xipha」の採用により、快適、かつ奥深い戦闘が楽しめるようになっている。フィールドバトルでの攻撃パターンは少なく、前述した那由多の軌跡のほか、イースシリーズ、東亰ザナドゥなどには及ぶべくもないが、非常に強力なチャージアタックを使えるフィー、キンケイド、シズナなど、キャラクターによってはATバトルよりフィールドバトルが得意、ということもある。ATバトルも以前よりスピーディーになっており、かつシャードスキルの影響で戦略性も増している。 さらに、「ATバトルは手ごたえが欲しいが、アクションが苦手」などといったプレイヤーのために、ATバトルの難易度とフィールドバトルの難易度を個別に設定可能。 良質なBGM BGMといえば、ストーリーとならんで軌跡シリーズ、ひいてはファルコム作品において重要な役割を果たしている要素であるが、本作もその例に漏れることはない。 主題歌である「名もなき悪夢の果て」は、前作に続いて佐坂めぐみ氏が熱唱。本作のテーマの一つである「悪夢」と、それに立ち向かうヴァンたちを象徴するような勇壮な名曲に仕上がっている。 エンディングテーマである「Kuro -Beyond the Dawn-」も、歌曲ではないものの、本作の結末を彩るに相応しい、明るい曲調となっている。このほか、終盤ダンジョン用BGM「死と戯れの領域」や、グレンデル戦の「Rise of the Grendel」、あるボスとの戦いで流れる「Unmitigated Evil」など、良曲は数多い。 一つの物語としてキリよく完結している 詳細はネタバレになるために省くが、本作は続編前提になっているものの、『空の軌跡FC』や『閃の軌跡』、『閃の軌跡III』のように、途中で終了するような形ではなく、『零の軌跡』のように、きちんと一つの物語として終わりを迎えられている。 実際にプレイしたユーザーからは、最後の最後で衝撃的な展開が発生したことから、「今回もまた悲劇的な結末なのか?」と恐れられたが、その後のどんでん返しによって見事にハッピーエンドに落ち着いた。この展開や、それを実現したあるキャラクターの活躍は、プレイヤーから高く評価されている。 アップデートで改善された点 以下はすべて、10月28日になされたバージョン1.10で改善されたものである。 ロード時間 本作は、基本的に一つ一つのマップがシームレスとなっており、店と街が一体化している。そのため、当初はより多くのロード時間を強制されており、このことがプレイヤーから不満を集めていた。中でも終章はカクつきが酷かったが、アップデートにより、この問題が大きく改善された。 モーション、グラフィックなど 『イースⅨ』から採用された新エンジンによって、戦闘モーションが大きく進化。これにより、『創』でも評価が高かった戦闘シーンがさらにブラッシュアップされ、より高い人気を得るに至った。また、以前までの茶化すようなお色気だけではなく、よりストレートに扇情的な物も見られるようになった。 一方で、エレインとメルキオルの戦いなど一部のイベントシーンの演出がおかしいという批判が見られたが、こちらもアップデートにより改善されている。 キャラクターの性能や装備品など ゲストキャラクターに顕著な問題点として、装備しているホロウコアがキャラクターの長所とかみ合っておらず(物理攻撃が得意なシズナが、アーツ攻撃を強化する「ロレイ」を装備してしまっている。など)、その実力を発揮しきれないという指摘があった。しかし、アップデートによってきちんとキャラクターに適したホロウコアが装備されるようになり、使いやすくなった。 前述したグレンデルも、装備やホロウコアが反映されない、ヴァン専用のクラフトで、敵からのヘイト(*7)上昇ができないなどの欠点があり、変身しても大して強くないという指摘もあった。こちらも、アップデートによって改善され、その性能をいかんなく発揮できるようになった。 アーツ、クラフト関連 発売直後は、Sクラフトや強力なアーツなど演出の長い技をスキップすることができず、批判の対象の一つとなっていた。こちらもアップデートで修正され、スキップが可能になった。 だが詰めが甘かったか、未だにスキップできない技も存在する。詳しくは後述。 賛否両論点 声優関連 主人公であるヴァン役の小野大輔氏やシズナ、アーロンをそれぞれ演じる内田真礼氏と内田雄馬氏の姉弟など、本作も豪華な声優陣が物語に花を添えている。敵サイドもジェラールを演じる関智一氏やメルキオル役の蒼井翔太氏らによる、登場人物のみならずプレイヤーからも敵対心を集めるような悪の美学にあふれた演技を楽しませてくれる。また、カエラの声優が変更されているが、こちらも特に問題視されることなく受け入れられている。 一方でキリカの声が異様に低く、演技もどこかぎこちないという指摘がなされた。こちらもまた、空の軌跡3rdでは見事な演技をしていただけに、閃Ⅳのクルトや創のユウナと同様に驚きの声をあげるプレイヤーがいた。(*8)声優に関しては以前よりあちらが立てばこちらが立たずという状態が続いているが、本作も例外とは言えない。 パートボイスである点は前作と同様だが、あまりにテキストが多いためこれに関しても従来同様致し方ないといえる。それでも主人公に限れば、以前よりはボイスの数が増えているのだが…。 キャラクターデザイン 本作のキャラクターデザインは『零の軌跡』以来となる、エナミカツミ氏によるもの。氏の持ち味がふんだんに表れており、ヴァン、ベルガルド、ハーウッドといった大人の男性キャラは非常に好評。 一方で、女性キャラは以前の方がよかったという声もあり、一長一短と言える。また、作中でも、エナミ氏のほか、「閃の軌跡」や「イースシリーズ」で活躍した絵師によるイラストも実際に使われており、統一して欲しかったという意見も聞かれた。 アーロンの呼称の変化について アーロンは、過去作に登場したランディなどと同様に、仲間に対して名前ではなく独自の呼び名で呼ぶ癖があるが、話が進むにつれて戦闘中の掛け合いで名前呼びに変わるようになる。信頼度が増したという心情の変化が感じられるため、この点は好評。 ただし、シナリオ内では、あまり名前を呼ぶことがないままでいる。日常と戦闘では心構えが違うというのもあるが、この辺の変化をもう少しわかりやすくしてほしかったという意見もある。 敵のデータ 本作では、今までと異なり、一度戦闘に勝利すれば敵のデータを登録できるようになった。そのため、バトルスコープを使わなければならないといったわずらわしさが減少している。 一方で、敵の状態異常耐性の表記が若干アバウトになったうえ、解説文がすべて削除されているなど、劣化した点も存在する。 似たような言い回しが多用されている。 シリーズ恒例ではあるのだが、本作も「はは」「ふふ」「まあ」といった間投詞が非常に多く、同じような言い回しを繰り返している。 本シリーズはほかのRPGに比べてテキスト量自体も非常に多いため、シナリオに集中できないというプレイヤーや、逆にシリーズの持ち味と肯定的に捕らえるプレイヤー、そもそも気にしないプレイヤーもいる。 問題点 操作できないキャラクターが多い LGCアライメントの恩恵もあり、パーティーに加入するゲストキャラクターは多いのだが、その半数はNPCで、プレイヤーが操作することはできない。その中には、かつてプレイアブルキャラクターとして使用可能だったジンや、ライバルキャラクターとして人気だったツァオ、ヴァルターも含まれる。(*9) Sクラフト関連 前作まで存在していた、Sクラフト使用時のカットインが、本作では実装されていない。 社長インタビューによると、一言でまとめれば「ゲームテンポ」の問題の模様。カットインが表示される2~3秒程度はキャラの動きを止めておかなくてはいけないため、前シリーズよりもあらゆる部分のスピーディさが上がった本作では、それを挟む余裕のある部分がないということなのだろう。 また、改善された点として挙げられたSクラフトのスキップだが、敵キャラが使用する時は不可能。「パンデモニウム・ルーラー」など使用頻度の高い敵のSクラフトを何回も見る羽目になることから、この点は依然として問題視されている。 目に悪いグラフィック 人物や魔物は問題ないが、建物や景観などの描写はカメラが動くたびにジャギーが走り、目に悪い。 総評 前作までのゼムリア大陸西部から舞台を一新し、公式曰く「後半戦の開始」とうたわれた本作。 発売直後は、ロード時間をはじめ複数の問題が見受けられたが、10月28日になされたアップデートによって飛躍的にプレイアビリティが上昇し、過去作以上の没入感を得られるようになった。 従来と同様に、キャラクター、シナリオ、BGMなどのクオリティも非常に高く、まさに軌跡シリーズの面目躍如と言えるだろう。 余談 2022年9月29日に、続編である『英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-』が発売された。 PS5版の発売と同日に、Clouded Leopard EntertainmentからSteam版が配信されたものの。日本語はボイスのみの繁体字版・ハングル版(*10)の、所謂「おま言語」仕様だった為。完全日本語対応版は、翌年配信のNISAmerica版まで待たされる恰好となった。
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ゲーム概要 3DRPG 発売当時のシリーズ集大成というかお祭りゲーム 過去のシリーズから幅広くキャラが出てくるので一人くらいは引っかかるかもしれない キャラの離脱加入が激しいのでさっさとクリアして2週目にしたほうが良い シナリオはCルート以外はアレだし加入漏れとかないのですっ飛ばして良し 対応機種 ps4 ps5 steam 状態変化 名称 破壊有無 発生場所 条件 石化 味方に石化する装備をさせた上で、敵に洗脳させる 凍結 同上 対象者 名前 出現時期、場所 年齢 キャラ説明 アルティナ 14,5歳 初出は閃の軌跡Ⅱ ミリアム 14,5歳 初出は閃の軌跡Ⅱ、アルティナの妹 トワ 22歳 初出は閃の軌跡、今は士官学校の教師 ティオ 初出は零の軌跡 レン 初出は空の軌跡SC、続編でナーフされる ラピス 本作が初出、人形 フィー 18歳 初出は閃の軌跡、続編でナーフされる ローゼリア 無限回廊のガチャで入手(リセマラ可) 約800歳 初出は閃の軌跡Ⅲ セリーヌ 初出は閃の軌跡、黒猫
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NOBUOの軌跡
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ロアラジの軌跡 2009年5月6日Lv73放送 なぜかレスが爆発70個以上レスが付きMustangが右往左往する。 2009年6月25日Lv120放送 某黄鯖WIZのRさんから怪しげな音声レターが届けられる。 レターの内容 サンマ!サンマ!サンマ!サンマぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああん!!!あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!サンマサンマサンマの塩焼きジュウウジュウぅううぁわぁああああ!!!あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくんんはぁっ!大根たんの白色ブロンドの肌をジュウジュウしたいお!ジュウジュウッ!あぁあ!!間違えた!ショリショリしたいお!ショリショリ!ショリショリッ!大根おろしショリショリッ!おろしショリショリッ…じゅんじゅんじゅわ!!炊き立てのご飯のたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!パカッフワッされて良かったねご飯たん!あぁあああああ!かわいい!ご飯たん!かわいい!あっああぁああ!ポン酢も垂らしてさらに美味し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!ぐあああああああああああ!!!ポン酢に酢は入ってない!!!!あ…ポン酢トットットッってよく考えたら…ポ ン 酢 ち ゃ ん に は 酢 は 入 っ て な い ?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ハムッ ハフハフ、ハフッぁああああ!!この!ちきしょー!やめてやる!!サンマの塩焼きなんかやめ…て…え!?見…てる?台所のポン酢ちゃんが僕を見てる?グリルの中のサンマちゃんが僕を見てるぞ!大根おろしちゃんが僕を見てるぞ!炊飯器から炊き立てご飯ちゃんが僕を見てるぞ!!食卓の上からポン酢ちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはサンマの塩焼きちゃんがいる!!やったよハフハフ、ハフッ!!ひとりでできるもん!!!あ、冷蔵庫のサンマちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!あっあんああっああんあポン酢様ぁあ!!き、きめぇよ 死ね!!うわ、キモぁあああああああああ!!ううっうぅうう!!俺の想いよサンマへ届け!!グリルの中のサンマへ届け!
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書籍情報 あらすじ 既刊一覧 書籍情報 タイトル 悪の女王の軌跡 著者 風見くのえ イラスト 瀧順子 出版社 アルファポリス レーベル レジーナブックス Nコード N0004BH(ムーンライトノベルズ) 連載開始 2012年 07月08日 備考 Web版タイトル「「愛の軌跡」の真実」Web版一部ダイジェスト化済 あらすじ 気がつくと、戦場で倒れていた大学生の茉莉。戸惑いながら周囲を見渡せば、西洋風の甲冑を身にまとった大勢の騎士達がいた。彼らは茉莉を見て「女王陛下」と呼びかける。どうやら今は戦のさなかで、自軍は劣勢にあるらしい。てっきり夢かと思い、策をめぐらせて勝利を得た彼女だったけれど……なんと、本当に女王と体が入れかわっていた!? さらには戦の原因が女王の悪政にあり、元の体に戻れないことまで知ってしまう。仕方なく、茉莉は荒んだ国の立て直しを決意して――? 「愛の軌跡」の真実を描く、ミラクルファンタジー! 既刊一覧 タイトル 発売日 分類 ISBN 値段 詳細ページ ストア ランキングデータ 悪の女王の軌跡 2015年 02月02日 一般書 978-4-434-20198-1 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ 悪の女王の軌跡 2 2015年 02月02日 一般書 978-4-434-20779-2 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ
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七耀教会 ケビン・グラハム [部分編集] 前々々作『空の軌跡SC』から登場。the 3rdでの主人公。 七耀教会星杯騎士団所属、《守護騎士(ドミニオン)》の第五位。 リベールの異変においてエステル一行に協力、その最中に教会最悪の破戒僧である結社の《蛇の使徒(アンギス)》第三柱ゲオルグ・ワイスマンを殺害した。 その半年後、《影の国(ファンタズマ)》事件の中心人物となりそれを解決。自らの聖痕に起因する問題を克服している。 かつては《外法狩り》と名乗り、教会における大罪人を処分する役目を一手に引き受けていたが、《影の国》事件後改名。本作では、《千の護手(まもりて)》を名乗る。姉のような存在であった人物ルフィナ・アルジェントの渾名《千の腕》を受け継いだもの。 アリオスとは教団関係で過去に面識があり、その縁で序章・アルタイルロッジの捜査に保険として駆けつけた。その一件と思しき話はthe 3rdで触れられている。 《クロスベル市解放作戦》ではメルカバで、神機(アイオーン)の一機である「アイオーンTYPE-β」との戦闘を担当。モード《S(スティグマ)》によりメルカバと聖痕を連動させた《聖痕砲》メギデルスを用い、メルカバを大破させられつつも撃墜した。 《聖痕砲》はケビン独自の技であり、他の守護騎士には使うことができない。 愛用の武器はボウガン(先端に刃を仕込んだもの)なのだが、本作ではそちらの腕は披露されることは無かった。 リース・アルジェント [部分編集] 前々作『空の軌跡3rd』から登場。the 3rdでのヒロイン。 七耀教会星杯騎士団所属、守護騎士第五位付きの従騎士。ケビンの幼馴染にして相棒。 可愛いと言われる自分の容姿については無自覚。 相変わらず食欲旺盛。立食パーティにつられ、当初乗り気でなかったミスコンに参加することに。 留学時代のエリィと面識がある。 新任のシスターとしてクロスベル大聖堂に赴任。情報収集を行った。リースもまた騎士なのだが、ケビンと比べればまだ誤魔化せるレベルらしい。騎士団嫌いのエラルダ大司教の注意をワジから逸らすためでもあった模様。 愛用の武器は教会に伝わる「法剣(テンプルソード)」。刀身を分割、ワイヤーで連結された伸縮自在の剣。ケビンと共にかつて姉ルフィナが用いた2種類の武器の一方を使用している。 また、その師は守護騎士第一位にしてルフィナの親友でもあったアイン・セルナート総長。 『空の軌跡3rd』でも活躍したその腕前は健在で、不死の属性を持つ悪魔をたやすく殲滅し浄化した。 アッバス [部分編集] 旧市街の不良グループ《テスタメンツ》のサブリーダー。リーダーであるワジが特務支援課の一員として警察に就職してからは、トリニティの経営をしながらも《テスタメンツ》のメンバー達を纏めている。 ワジの率いる不良グループにテスタメンツと命名したのは彼。「形から入るタイプ」らしい。 寡黙で必要最低限のことしか話さないためよく判らない人物だが、常識人である。 出身地はゼムリア大陸の南東辺り…みたいだね(ワジ談) 彼の正体は、七耀教会の聖杯騎士団に所属する正騎士。守護騎士ワジのサポートが主な任務。 直接の戦闘シーンは描かれなかったものの、かなりの遣い手である可能性がある。旧市街防衛のために魔人ヴァルドと争い、アシュリーの援護があったとはいえほぼ無傷。 ワジの回想シーンでは、聖杯騎士団のアイン・セルナート総長と共に現れている。 ポムっと!が強い。 EDでサングラスがついに。 遊撃士協会 アリオス・マクレイン [部分編集] 《風の剣聖》の渾名で知られる遊撃士協会(ブレイサーギルド)クロスベル支部に所属するA級遊撃士。クロスベル市民から絶大な支持を得ており、支援課の面々にとっては高い《壁》であると同時に目標でもある。 武器は刀。八葉一刀流の二の型奥義皆伝であり「理」にも届きうる達人。その実力は今作中最強クラスの一人であるといっても過言ではない。元S級遊撃士で現リベール王国軍の准将であるカシウス・ブライトの弟弟子に当たる。前作でのレンの見立てによれば、剣術ではカシウスを超え《剣帝》に匹敵するレベルらしい。 レマン自治州の遊撃士協会本部からS級昇格を度々打診されているが、「自分には過ぎた称号」「彼とは役者が違う」と固辞し続けている。 エニグマのカバーには「戒」の一字。ストラップはおそらく前作でシズクから誕生日プレゼントとして贈られた、青い石の嵌ったペンダント。彼用に調整されたエニグマの固有属性は『風』ではなく『時』。ライン構成はダドリーとほぼ同じ。 彼の本質は終章で対峙した際に使うSクラフト「終の太刀-黒皇-」に現れていると思われる。序盤で開封されていないのも暗示と取れる。 マリアベルやイアン弁護士が主導する《碧き零の計画》の協力者の一人。主に計画遂行のための裏工作などを受け持っていた。妻の生命と娘の視力を奪った5年前の表通りの運搬車爆発事故が二大国の諜報戦によって起きたという真相をイアン弁護士から聞かされ、クロスベルを大国の思惑から解き放つため計画に協力する。 3年前にガイに呼び出され、計画から手を引くよう説得されるが拒否。戦いとなるが、その最中の説得で一度は刃を収めようとした。だが、その直後にイアン弁護士による背後からの銃撃でガイは死亡。後戻りができなくなってしまう。ガイが使っていたトンファーは、彼の死亡後にアリオスが現場から持ち去っている。 《黒の競売会》開催直前にマリアベルと共にキーアを『聖なる揺り籠』から解放し、競売会に出品予定だったローゼンベルク人形と入れ替えた。その際、競売会会場にも密かに潜伏している。 上記の経歴から常に自戒の念に苛まれていたらしく、彼の内面世界でもある『戒の領域』ではその一端を覗くことが出来る。 エステル・ブライト [部分編集] 前々作『空の軌跡』の主人公。リベール王国軍准将にして《剣聖》と名高いカシウス・ブライトの娘。複雑な事情によりヨシュアとは義理の姉弟且つ、恋人という間柄。 ケビンの要請を受け、クロスベル市の事態収拾にヨシュアやレンと共に駆けつける。 武器は父親と同様の長棍で、父娘共に回転を生かした巧みな棒術を操る。 ヨシュア・ブライト [部分編集] 前々作『空の軌跡』のメインキャラの一人。エステルの義理の弟であり、遊撃士のパートナーでもあり、恋人でもある。義理の弟という扱いではあるが、誕生日で比較すれば実はヨシュアのほうが早い。 元は結社《身喰らう蛇(ウロボロス)》のメンバーで、《執行者(レギオン)》No.XIII《漆黒の牙》。 ブライト家の養子になる前の本名はヨシュア・アストレイ。元はエレボニア帝国南部にあったハーメル村の出身で、カリンという名の姉がいた。 結社の《執行者》だった《剣帝》レオンハルトは同郷で、兄のような存在でもあった。 武器は双剣。スピードに長けており、隠密や潜入活動を得意としている。ランディほどではないが、武器や火薬など軍事関連の事情にも通じている。 結社《身喰らう蛇(ウロボロス)》 第一柱 [部分編集] 前々作『空の軌跡3rd』と同様に《星辰の間》にて台詞だけの登場。正体は不明だが、《蛇の使徒(アンギス)》を纏めるリーダー的存在と思われる。 F・ノバルティス [部分編集] 《蛇の使徒(アンギス)》の第六柱。他の使徒や執行者達からは「博士」と呼ばれている。結社の技術機関《十三工房》の統括責任者。良くも悪くも、自分の知的好奇心に忠実な男。 「応用においては右に出る者はいない」とヨルグも認める天才でもある。 今作では、《神機(アイオーン)》と呼ばれる三体のゴルディアス級の人形兵器を製作。ゴルディアス級人形兵器は当初ヨルグが開発を行っていたが、後に担当がノバルティスに移ったという経緯があったらしい。 ゴルディアス級開発の担当変更や、その制御系における『接続実験』で多数の死者・心神喪失者などを出した経緯からヨルグからは酷く毛嫌いされている。 物語の終盤で、唯一残った神機「アイオーンTYPE-α」と共にクロスベルから去っていった。 《星辰の(アストラル)コード》という、導力ネットワークにおける強力な介入システムらしきもの?も開発している。 アリアンロード [部分編集] 《蛇の使徒(アンギス)》の第七柱で、《鋼》もしくは《鋼の聖女》の渾名で呼ばれる。結社に所属する数多く存在する達人の中でも一線を画する存在で、その実力は「人の身では勝つことが不可能と決まっているような」と言われるほど。得物である騎士槍(ランス)も何らかの特別な力を有しているようで、アリオスをして「“その槍”の前では一軍すら退かざるを得ない」と言わしめる代物。 民間人を巻き込んだ《赤い星座》の襲撃を流儀に合わないと発言したり、あるサブクエストでは特務支援課を助ける行動を見せる等、見た目通り騎士道精神の持ち主であることが窺える。 空の軌跡に登場した《剣帝》レオンハルトとは何度か稽古の相手をしたことがあり、「いずれは自分を超える剣士になったかもしれない」と高く買っていた。 星杯騎士団でもその素性が全く掴めない存在。アリアンロード戦で勝利すると、250年前のエレボニア帝国で起こった《獅子戦役》で《鉄騎隊》を率い戦場を駆けた戦乙女《槍の聖女》リアンヌ・サンドロットであることが、彼女の正体にいち早く気付いたエリィによって明かされる。リアンヌ・サンドロットは、歴史上《獅子戦役》後に死亡されたとされており、今作では彼女がエリィの問いかけに対して「よく気付きました」と肯定する以外のことは不明。 『空の軌跡』から、軌跡シリーズに登場する最強クラスの達人を超えた実力者であることが仄めかされていたが、今作中ではその圧倒的な実力を見せてくれる。全体的に高い能力、多数の強力なクラフトを持つ今作最大級の難敵の一人。特にSクラフト『聖技グランドクロス』は強力で、本気の状態の時に完全防御など一切無しの状態で喰らえば全滅必至の威力を持つ。準備と対策を立てて挑めば勝利できるので頑張ってみよう。 カンパネルラ [部分編集] 《執行者(レギオン)》No.0《道化師》。 見た目は少年の姿をしているが、本人曰く年齢と外見は一致しないらしい。 《盟主》の代理として《幻焔計画》の見届けるため、クロスベルの地を訪れた。見届け役であり本来計画には手を出さない立場だが、ロイド達と直接戦うことに。その時点では計画の主な舞台が帝国に移ったため、余興でといったところだろうか。 本人曰く戦闘は管轄外らしいが、それでも高位アーツや古代遺物(アーティファクト)の召喚を難なくこなす実力者。彼のSクラフト「偽・塩の杭」は、かつてノーザンブリア自治州(当時は大公国)に壊滅的な被害を及ぼした禁断の古代遺物《塩の杭》のレプリカか何かと推測される。本物の《塩の杭》は、『空の軌跡』で矢に加工してケビンに用いられ、結社の《蛇の使徒》第三柱ゲオルグ・ワイスマンを滅ぼした。 ヨシュアと同じくらいの実力らしいが、戦い方が違いすぎてとても判断がつかない。 ポムっと!もかなりの腕前。ちなみに、この時、ポムっと!の曲が「Fateful Confrontation」(空の軌跡SCの執行者戦の音楽)のアレンジとなっている。 ルシオラ [部分編集] 鈴と扇を使う東方幻術を伝承してきた家系の出身者で《執行者(レギオン)》No.VI《幻惑の鈴》。 シェラザードと同じ旅芸人一座におり、彼女の良き姉貴分だったが、一座の解散後に行方不明に。 『空の軌跡』にて、《身喰らう蛇》の《執行者》になっていたことが判明し、エステルやシェラザード達と戦う事になる。その後、浮遊都市での戦い直後に中枢塔から身を投げ、生死不明となっていた。 今作では何を思ったか、ミシュラム・ワンダーランドで働く占い師として登場。明示はされていないが、前後で確認できる情報から間違いないだろう。曰く、ロイドの天然ジゴロぶりは「魔性」レベル。 占いの館に入って「シュリ→シュリに任せる」を選んだら、話の後半スラム出身の子と一緒に暮らして、指導者にあって、遊撃士になった話しが出てきます。おそらくシェラザードのこと。 またインターミッション終盤では、カンパネルラが彼女から借りたという式神が支援課の前に立ち塞がる。 さらには終章でも変わらずミシュラムにおり、『陽溜まりのアニエス』全14巻とゼムリアストーンを交換してくれる。 カンパネルラの頼みに応じて式神を貸していたことから結社との縁を切っていないことがうかがえるが、今回の件に積極的に干渉する気までは無いようだ。 ブルブラン [部分編集] 《執行者(レギオン)》No.X《怪盗紳士》。 他の執行者と異なり、表の世界でも「怪盗B」の名で広く知られる人物。狙った獲物は「何でも」(遊撃士協会の看板から戦車まで)盗み出し、現場に犯行声明としてカードを残すのが特徴。その鮮やかで華麗な手口から、一部では熱狂的なファンすら存在する程らしい。 前作と同じく支援要請で登場し、特務支援課に試練を課す。今回はマリアベルが大事にしている人形5つを盗み出した。どの人形も傷が付かないよう大事に隠されているのは、いかにも「美」を愛する彼らしい。 実は事件そのものがマリアベル自らの依頼によるものだったことが、2周目で明らかになる。 ヨルグ・ローゼンベルク [部分編集] マインツ山道の片隅に工房を構える人形師。自他ともに認める世捨て人。結社の技術工房の一角を担う人物だが、計画への参加などには自由意志が許されており執行者に近い立ち位置らしい。 彼の作る人形は「ローゼンベルク・ドール」と呼ばれコレクターに絶大な人気を誇っている他、機械方面の技術も持っていて、アルカンシェルの舞台装置や動く人形は彼が作っている。舞台装置については、こちらのほうが女神の意思に沿う技術の使い方というのが本人の弁。 表では人形や舞台装置、裏では人形兵器と極めて高い技術力を持ち、自らの作品に非常に強いプライドを持っている。かつて自分が担当していたゴルディアス級の開発を横取り?されたうえ、非人道的な実験を厭わないノバルティス博士をひどく嫌悪している。 クロスベル市襲撃でアルカンシェルの舞台装置を壊されたため、《赤い星座》や加担したカンパネルラたち、黒幕のクロイス親子らにはいたくご立腹。 中盤では前作でレンの問題の解決に関わった縁から、後半では前述の事情から、結社の人間であるにもかかわらずロイドたちに情報提供の形で協力してくれることになる。また、舞台装置の修復を自分から申し出たり、クロスベル市解放戦後にパテル=マテルを失ったレンたちの元を訪れるなど、自分から人と関わりあう様子も幾度か見られた。 工房へ案内させた人形を"その子"と言っている辺りからすると、自分の作品に愛をもっているようである。 レン [部分編集] 前々々作『空の軌跡SC』から登場。《執行者(レギオン)》のNo.XV《殲滅天使》の異名を持ち、数々の博士号を持つ天才少女。 身の丈以上の巨大な鎌を自在に操り、巨大な人形兵器《パテル=マテル》を使役する。 前作でクロスベルにあった数々の『心残り』に決着をつけ、エステル・ヨシュアと共にリベールに帰っていった。ブライト家の家族として迎えられ、おそらくは結社抜けをした模様。 が、3章冒頭の会話から察するに結社側からは現在も執行者として扱われているようだ。 大切な人々の住む場所を守るべくリベールから駆けつけ、《クロスベル市解放作戦》に助太刀するのだが・・・。 PRESTORYでの彼女の姓はヘイワースとなっている。公式にヘイワース姓が用いられたのはおそらく初。 空の軌跡SCでヘイワース夫妻の人形が名乗った時の姓はヘイワーズ。 パテル=マテル [部分編集] 結社が開発したゴルディアス級人形兵器。その性能は古代ゼムリア文明の人形兵器《環の守護者》トロイメライをも上回る。詳細なスペックについては空の軌跡the 3rdで見ることが出来る。 本作で登場した《神機》(後発)、3rdに登場したゴルディアス零式(プロト機)などの兄弟機が存在する。 神機(アイオーン)と異なり《零の至宝》のインターフェイスという側面は持たないので、パワーなどのスペックでは及ばない。反面、ある意味『余分』な要素を持たない分、活動の安定性などは遥かに上。 レンにとっては名前が示すとおり両親の代わりであり、強く依存している。 基本的にレンの操作を受けるが非常に高度な自律判断・行動能力を持ち、ときにはレンの意図しない行動を取ることさえある。前作でヨルグの手により自由意志による行動範囲を広げられたためでもある。 《クロスベル市解放作戦》では、レン達と共に蒼の神機と戦うことになるが《至宝》による無限のバックアップをはじめとする性能差から劣勢に。ピンチに陥ったレンを助ける為、神機を道連れに自爆。最後はレンに別れの言葉を告げて静かにその機能を停止した・・・ヨルグ曰く、本来はそんなことまでできる機体のはずではなかったとのこと。 エレボニア帝国 オリヴァルト・ライゼ・アルノール [部分編集] エレボニア帝国の皇子。ただし庶子のため、皇位継承権からは離れたところにいる。前々作『空の軌跡』のメインキャラの一人で、当初は『漂泊の詩人』オリビエ・レンハイムと名乗り(半ば押しかけ気味に)エステル達に協力した。 今作は皇帝名代という形でクロスベルを訪問するが、本人はこれが最後の外遊になるだろうことを予想している。 本作の支援要請でも、オリビエ・レンハイムとしての行動を見ることが出来る。スチャラカ演奏家(byアガット)と呼ばれたその本質は相変わらずで、彼の幼少時代からの守役であるミュラーは苦労が絶えない様子。 ただ、大酒についてのトラウマも相変わらず。 導力銃と優れたアーツの使い手だが、今作でその腕前が披露されることはなかった。導力銃の「狙う」技術はビリヤードで遺憾なく発揮され、テスタメンツメンバーを圧倒した。 エレボニア国内では「士官学校の理事長」という肩書きを持っており、こちら関連の執務には真摯に取り組んでいる模様。 ミュラー・ヴァンダール [部分編集] 帝国軍少佐にして、第七機甲師団所属の少佐。 PSP版『空の軌跡 SC』ではプレイヤーキャラクターとしてラスダン攻略に貢献した。 オリヴァルトにとっては幼馴染で頼れる兄貴分。オリビエ節に振り回されるのは相変わらず。 今作ではある支援要請でスーツ姿を披露しており、その際に音楽プロデューサーを名乗っている。 達人級と言われるほどの腕前の剣士。通常なら両手持ちであろう大剣を片手で軽々と操り、『我が剣に砕けぬ物無し』と豪語する。 ギリアス・オズボーン [部分編集] 鉄血宰相の異名を持つ、エレボニア帝国宰相にして政府代表。急速な近代化を促進して帝国民の大半から絶大な支持を集め、ユーゲント皇帝からも信頼を得ているが、一方で貴族勢力からは蛇蝎の如く嫌悪されている。また近隣の併合・侵略を推し進めており恨む者も多い。 軍部出身で、軍の七割近くを掌握しているとされる。 レクターによると、教団事件の展開から、クロスベル独立宣言によって動き出した貴族派の内乱の果てに自身が撃たれる事までが予測の範囲内であったという。レクター曰く、全ては遊戯板の駒の様な物だと言う。自分さえも遊戯板の駒となって全てを見通しているという。多くの人から怪物、化物と言われるのも仕方なく思える。それを裏付けるように、EDでは一時的に優位に立った貴族派を蹴散らし、ものの見事に内乱を終結させている。 過去作で《身喰らう蛇》との関係が指摘されていたが、その実態やオズボーン当人の思惑については全く不明。 レクター・アランドール [部分編集] 帝国二等書記官にして情報局の将校。階級は大尉。 空の軌跡3rd、零の軌跡にも出演と度々出番はあったが、切れ者の姿をお調子者の仮面で隠している……ように見えて実はそっちの方が素という可能性もある。 相手を煙に撒く言動や僅かな隙に姿を消してしまうなど、性格はともかく諜報員としては並外れた人物。また、空の軌跡the 3rdの頃から身のこなしに隙が無いなど、戦闘などについても凄腕であることが仄めかされていた。本作でようやくその腕前を披露。卓越した剣技に高位の導力魔法(ゴールドハイロゥ)を使ってみせた。 鉄血宰相子飼いの「鉄血の子供達(アイアンブリード)」の一員であるとされ、宰相が独自に見出した諜報員が数人いることが示唆されている。その教育の一環なのかは不明だが、かつてはリベールのジェニス王立学園に所属。生徒会長を務め、クローゼともその時に知り合っている。 the 3rdでは王国における情報網の構築のためとも推測されていた。 リベール王国 クローディア・フォン・アウスレーゼ [部分編集] リベール王国王太女(次期女王)。前々作『空の軌跡』のメインキャラの一人で、愛称はクローゼ。エステルやヨシュアとも親交がある。 ティオのように動物の意思を感じ取る事が可能。空の軌跡ではジークやZCFの飼い猫アントワーヌに対して発揮された。 細剣と導力魔法の優れた使い手。 ユリア・シュバルツ [部分編集] リベール王国軍准佐、王室親衛隊隊長。 PSP版『空の軌跡 SC』ではプレイヤーキャラクターとしてラスダン攻略に貢献した。 凛とした佇まいの人物で、本作では王国国民からはおろか国外からも人気があることが判明。エリィは彼女の写真集を所持しており、シーカー姉妹も大ファンである。 ジーク [部分編集] 王国親衛隊子飼いのシロハヤブサ。リベールの国鳥でもある。ちなみに、ペットではないらしい。 今作でティオによって一部の台詞が翻訳されたが、どうも口調は騎士というか紳士のようである。 カルバード共和国 サミュエル・ロックスミス [部分編集] 庶民派で知られるカルバード共和国大統領。 反東方主義の民族主義者から付け狙われている様子。 風貌だけでなく中身も「狸」と呼ぶにふさわしい人物。今作では、マフィアである黒月と取引して彼らに反政府テロリストを掃討させたり、教団事件解決の功績を称えるという口実で特務支援課への勲章授与をちらつかせて、宗主国としての地位を誇示したりもしている。 キリカ・ロウラン [部分編集] 大統領補佐官にして、大統領直属の情報機関「ロックスミス機関」の室長。 『空の軌跡』では、リベールにある遊撃士協会ツァイス支部の受付を務めていた。エステル達とも面識がある。当時から非常に要領が良い上に先見の明もある人物として描かれており、後に大使館からのスカウトで今の地位に。 泰斗流奥義皆伝の実力者でもあり、遊撃士のリンや、今作でも名前のみ登場する「不動」のジンの姉弟子にあたる人物。特に偃月輪を使った戦いを得意とし、「飛燕紅児」の名でリーシャにも知られている辺り、その道でも名は通っているらしい。 アリオスと彼の妻である生前のサヤとは、個人的に面識があった模様。
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ギウラスの肝いりで実現した?社外コラボ。 ファルコムより9月26日に発売予定の「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ」とのコラボである。 登場人物の「リィン・シュバルツァー」と、「アリサ・ラインフォルト」にそれぞれなりきることができる。 両者は前作(英雄伝説 閃の軌跡)でも登場しているので、発売前でもキャラの把握には困らないだろう。 しかしながらアリサは堀江由衣氏ボイスがあるのでまだしも、リィンは内山昂輝氏がイメチェンサービスにラインナップしていないので完全再現はできない。解せぬ 4カラーの防具と、彼らの武器をモチーフにした太刀と弓が付属している。 G強化券は5枚付いてくるがこれだけではフル強化不可能なので一応注意。 武器 俗に言う「準G級武器」のGR5段階まで強化が可能。 シジルの取り外しは任意だがスロットが2個しかない。 紅蓮Ⅱ 火(太刀) 火属性の太刀。抜刀時に刀身が輝くエフェクトがあるようだ。 攻撃力・属性・ゲージのバランスは良好。GR5武器の中では優秀な方。 紅蓮Ⅱ 闇(太刀) こちらは闇属性の太刀。 微弱だが会心率があり、コーレマグナートを単純スペックで上回る。(あちらは烈種武器故直接比較はできないが) プリンシパリティⅡ 火(弓) 原作では「導力弓」と呼ばれる弓。 オーラアロー使用時にギミックがある? プリンシパリティⅡ 闇(弓) こちらは闇属性。 ちなみに弓はどちらも拡散型/切断曲射である。 防具 カーマインシリーズ/サジタリオシリーズ 男用装備がリィン、女用装備がアリサをモチーフにしている。 明確に言及されているわけではないが、初音ミクキット同様女性装備は体型が絞り込まれている。 ただしミクや後のまどマギほど極端ではないため、他の装備と組み合わせても違和感は小さい。 なお、腰防具とへそ出し防具を組み合わせるとスカートの一部がお腹に埋もれるという珍現象がおこる。 同様の事象が起こっていたまどマギの方(オルロジュ腰)は修正されたがこちらは修正されていない。 剣士用は全部位に達人・一閃・怒がある。そのため一閃と見切りを両立させやすい。 真打の発動を前提としているためかどの部位にも匠と剛撃はなく、怒が標準であるためソル剣珠GX5などと相性が良い。 また、頭はいたわり+10・耐状態異常+10が、胴腕には剣術+5、腰脚には溜め短縮+5が付いている。 胴以下の残りのスキルは上から順に三界の護り、体術、痛撃、吸血。 腰部位が痛撃+5&溜め短縮+5となっており、武器種を問わず非常に強力。 頭の+10スキルが状況によってはネックとなるため一式での利用にはあまり向いていないが、 パーツ単位で見るとどれも強力であり、真打+3一閃+3を組むときの強力なアシストとなるだろう。 なお頭はHSでもいたわり+10・耐状態異常+10があるので、ラスタ用としてもなかなか優良。 ガンナーは達人・一閃・怒は同じく共通で、頭には気力回復+10と耐状態異常+10、 胴腕にはスタミナ、腰脚には連射と弓向き。 胴以下の残りのスキルは上から順に三界の護り、射手、痛撃、吸血。こちらも腰がかなり優秀。 扇射の装飾品を使う場合はソル射GX5やディス射GX2など痛撃が付いているものが良いかも。 (適応撃とセットにしないとガンナーでは使いにくいスキルだが・・・) 余談だが女性脚は縞パンです本当にありがとうございました
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<レアアイテム周回> ヴァイフロース周回 継続中… ガーランド周回 目標達成!! <ネタ周回・その他> 強化+10への軌跡@☆9武器編 ここのログが伸びた分だけドゥドゥへの恨みが増えていく…
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プレイ前知識Q 続き物らしいけど、これからやっても楽しめるの? Q 「碧の軌跡」の続きなの? Q ロードや処理落ちは? Q またマラソン? ストーリー関係Q VII組って何? Q 破戒って誰? Q 幻焔計画って何? 戦闘・ゲームバランス関係Q 高難易度どんな感じ? Q 相変わらずアーツゲー? Q 相変わらず回避ゲー? プレイ前知識 Q 続き物らしいけど、これからやっても楽しめるの? A 物語の舞台と主人公が変わっており、今作からプレイしてもさほど違和感はない。 ただし、ストーリーや世界観がシリーズ一繋がりになっている面もあるので 空FC→空SC→空3rd→零→碧→今作の順でプレイした方がより楽しめる。 また、閃の軌跡の前に空の軌跡FC、SC、the3rdのHD EDITIONが発売されているので 最低でも空の軌跡FC、SC、the3rdをやってから閃の軌跡をやった方がいいと言われているが、 各作品ともRPGでありプレイには当然に長時間かかるため、無理してやる必要はない。 なお、「那由多の軌跡」は舞台設定が違うので関係ない。 Q 「碧の軌跡」の続きなの? A 「閃の軌跡」は「碧の軌跡」の中で触れていた帝国の内乱前の春、主人公らの入学式から始まる。(公式サイトのプロローグ参照) 具体的には「零の軌跡」中盤手前あたりの時期からのスタート。 七耀暦1202年 03年 04年 05年? ←FC→←SC→ ←3rd→ ←零→ ←碧→ ←――閃――? Q ロードや処理落ちは? A やはりフル3D化などの影響か、長い。移動時・イベントとも場面切り替えが頻発するためロード回数も多い。 修正パッチで結構改善されるので、是非とも当てましょう。 モブキャラが多い場所やド派手なエフェクトがある場合など、処理落ちするところもちらほら。Vita版だと目立ちやすい? Q またマラソン? A いいえ、修学旅行です。 こちらも3D化の影響か、街の区画数やモブキャラの人数などは減少傾向。街道をこえてあちこち行く事も少なくなった。話しかける回数で会話内容が変わらないパターンも多め。 ストーリー関係 Q VII組って何? A 主人公らが所属する新たに設立されたクラス。深紅の制服が特徴。全部で9人いるらしい。 Q 破戒って誰? A 「碧の軌跡」の中に名前だけ出てきた結社の七柱・使徒の一人。 帝国内で幻焔計画の下準備をしている模様。 Q 幻焔計画って何? A 結社が画策するオルフェウス最終計画の第二段階。「空の軌跡」では福音計画を実行した。 今作では「碧の軌跡」から始まった幻焔計画の続きが見られる。 福音計画の例から察するに、帝国内にある七至宝の一つが関係してくると思われる。詳細は不明。 戦闘・ゲームバランス関係 Q 高難易度どんな感じ? A 相変わらず敵の能力が強烈に。 HPの低いキャラが通常攻撃2~3発程度で戦闘不能になったり、敵アーツや大技でパーティー半壊~全滅がザラ。 1週目ナイトメアでのクリアは余程の腕がないと絶対に不可能と言っても過言ではない。 Q 相変わらずアーツゲー? A オーブメントの大幅な変更でかなり弱体化。 特にアーツ特化系キャラでの攻撃・回復・補助、なんでもござれな万能性は大きく抑えられた。 それでもアーツ自体の威力や属性有効率によるダメージソースとしての強みは健在。 Q 相変わらず回避ゲー? A こちらも弱体化。 システム上の変更は無いものの、装備品などの回避補正値・アーツの効果が全体的に抑えられている。「碧」のようなパーティ全員が避けまくるような戦い方は(少なくとも一週目では)困難。